パシフィコ・エナジーの太陽光発電所は、農薬を一切使わず、地域の自然と共生する環境配慮型の発電所を
目指しています。豊かな木々や草花、多様な動物たちが集まるそこは、いわば「ソーラーファーム」。
私たちは、ソーラーファームにおける動植物の生息状況や生態系の調査を定期的に実施し、
今後の環境保全に役立てています。ここでは各地のソーラーファームに息づく動植物たちの様子をお届けします。
古川 発電所
宮城県 大崎市
奥羽山脈の豊かな自然が広がるソーラーファーム。残置森林を闊歩する大型の哺乳類や、パネル付近に営巣する可愛らしい鳥たちなど、多様な動植物が暮らす豊かな生態系が広がっています。
見つけられる希少動植物
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カモシカ
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ノスリ
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ミクリ
細江 発電所
宮崎県 宮崎市
九州という土地柄、積雪なども少なく、年間を通して安定した発電量を誇るソーラーファーム。パシフィコ・エナジーが保有する発電所の中でも、生息する動植物数が多く、バラエティ豊かな生き物たちが暮らすファームです。
見つけられる希少動物
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カヤネズミ
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アカショウビン
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ヘイケボタル
美並 発電所
岐阜県 郡上市
標高400〜600mの高所に位置するソーラーファーム。日本百名山に数えられる御嶽山や恵那山に囲まれ、四季折々の豊かな自然を見せてくれるこのファームでは、さまざまな珍しい動植物の姿も見られます。
見つけられる希少動物
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アカハラ
イモリ -
カナヘビ
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サツキマス
※発電所ごとの発電規模は一世帯の年間平均電力消費量を
4322kWhとして計算した場合の数値