パシフィコ・エナジー株式会社2023年9月15日、宮城県大崎市にあるパシフィコ・エナジー古川メガソーラー発電所で羊による除草を始めました。
今回発電所近くで羊の肥育をしている会社様にご協力いただき、数十頭の羊を迎え入れました。トラックから出てくる羊たちは、新しい住処を観察しながら、パネル下の草を食べてくれました。
パシフィコ・エナジー株式会社が運営する太陽光発電所では、除草剤や農薬は使用せず自然環境と調和した運営を行っておりますが、環境配慮型の農業との共存により日本のエネルギー及び食料の安全保障の向上に貢献して参ります。
今回の羊による除草に関しては、noteの記事でより詳しくお伝えしています。
パシフィコ・エナジーでは、発電所内に生息する動植物の生態系を守りながら、地球にやさしい発電所を今後も目指していきます。
(関連)
・古川メガソーラープロジェクト
・ソーラーファーム動植物園
パシフィコ・エナジー株式会社
広報担当 PR@pacificoenergy.jp
■パシフィコ・エナジー株式会社について
パシフィコ・エナジー株式会社は日本において持続可能で安心、安定、安価なクリーンエネルギーを広めることを事業目的としており、太陽光発電、蓄電池、電力トレーディング、洋上風力発電の4つのビジネスを展開しています。また、「ソーラーファームの動植物園」をはじめ、環境に配慮し自然と調和した発電所作りを進めております。
■パシフィコ・アグリ株式会社について
パシフィコ・アグリ株式会社は、農業と発電の両立を進めるパシフィコ・エナジー株式会社の代表取締役である松尾大樹によって2023年に設立された農業法人です。羊による除草の取り組みを拡大することにおいて中心的役割を担うほかに、農地に支柱を立てて上部空間に太陽光発電設備を設置し、太陽光を農業と発電とで共有する取り組みである「ソーラーシェアリング事業」も推進しています。
農業従事者の高齢化や地方の過疎化が進み、耕作放棄地や荒廃農地が増える中、農業と農地の維持・向上のために農地を有効に活用するソーラーシェアリング事業を通し農業と発電の両立を実現します。